早野研工の覗き穴
ワークショップの試作②~蝶の型抜き~ 前編
こんにちは、インターン生の岩狭です。
昨日お伝えした通り、今日からベトナムの研修生の方が加わりました。
本社には26歳のドさんが配属され、ドさんが 9時に出勤してから1時間の間、僕が日本語を教えることになりました。
全てひらがなで文字を書くってのも難しいですね、入るとか下さいとか、簡単な字ならわかっているだろう、と無意識で考えてしまうのか、たびたび振り仮名を振っていました。
ドさんはすごく礼儀正しい方で、見習わなければならないなぁと思います。
さて、今日はインターン初週に行ったワークショップの第二弾を行いました。
今回は工業高校生向けではなく、イベントに出店する際にモノづくり体験ワークショップを開きたい、と考えたものなのですが。
大垣の商店街さんが主催するイベントに出店すれば、地域の方々にアピールできないかなって。
お祭りでモノづくりっぽいものとして、型抜きが連想されたので、ちょっとやってみました。
お題は「蝶」です。好きな色を自分で塗って、どの色でも綺麗に見えるものがいいな、と思ったので。
スケッチ書いて、
データ書いて、
データ図面と紙の図面にして、
従業員の西脇さんにレーザーで切ってもらいました。
サクサクに見えるけど1回データ保存できてなかったので2日かかってます。
スプレーで塗装して、プラモデルを作るときに切り離すように、余計なものを抜いていく。
出来上がったものがこちら。
黒の部分はつや消しされていて、わりときれいな仕上がり。
しかし、目に見えてわかる失敗点が多すぎました。
後半にて、失敗点を挙げていきます。