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技術力発信コーナー! ①3次元測定機ATOS

こんにちは、インターン生の岩狭です。

 

今回は少し趣向を変えて、早野研工の設備を知ってもらう記事にしたいと思います。

 

1回目は、月曜日のミーティングで初めて知った3次元測定機をご紹介。

その名も「ATOS」。カッコイイ。

 

ATOS3

ニンテンドーのロボットに似てます笑。

 

3つの目からそれぞれ写真を撮りまして、その写真をコンピューターが認識、
形状を把握してデータ化するものです。

ATOS4

こんな感じでレンズからブラックライトが出ます。

ライトからそれぞれ等間隔で縦横に線が出ていて、その線のゆがみから形状を把握するそう。

ATOS2

従業員の浅野さんも興味津々。

 

ここから作成されたデータを、実際に加工するデータに変換するためには追加費用が必要で、

現在は検査用に投入されたとか。

 

寸法を測る際、測り方や測る人によって数値が異なってはいけないので、

数値が正しいのかの裏づけ用ですね。

 

それでも取り込んだデータを3Dプリンタから出力することはできるみたい。

 

現在は専務が鋭意研究中。

今ある設備に満足せず、日々進歩していく早野研工をどうぞよろしくお願いします。