早野研工の覗き穴
専務の日本語教室
こんにちは、インターン生の岩狭です。
今朝打ち合わせのために養老工場へ行っておりました。
先月の社内会議以来一か月ぶりです。
打ち合わせが10時からだったのですが作業の都合上早めに向かって時間があったので、
専務が養老工場のロォンさん、ドクさんに日本語を教えているところに交じって見学させていただきました。
僕がドさんに教えている内容は作業での指示が伝わるために、とにかく指示を理解してもらうものになっています。
だからよく出る指示のリストを日本語とベトナム語両方で書いて、ジェスチャーや他の言葉で置き換えて翻訳して、お互いの指示が伝わっているかを共有するのがメインです。
対して専務は日記帳とベトナム人向けの日本語の教科書を使って、とにかく書くことと考えることがメインになっていました。
宿題として書いてもらった日記帳を読ませて、それに対して質問をぶつけて、わからないことがあったら単語を書かせる。
日記はドさんにも書いてもらっているのですが、ロォンさんドクさんの半分くらい。
単語も日記も一つのノートにまとめることで、見つけやすくすることができていました。
それに、書いたことによって勉強の進捗も伝わりやすいのかなぁとか思ったり。
工場見学の打ち合わせをしてたのですが、予想していなかった場面でお勉強になりました。
専務は、今までにもベトナム研修生を教えてきているので、そのノウハウも学んでいきたいところです。